新大塚・大塚の歯医者

〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-3-20
アーバンビュー新大塚プラタナス通り101
東京メトロ新大塚駅より徒歩5分/
JR大塚駅より徒歩10分

診療時間
10:00~13:00 × ×
14:30~19:00 × ×

△:14:30~17:00
休診日:木曜日・日曜日・祝日

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03-3944-7855

当院の口腔外科(親知らず)治療の特徴

当院の院長は、元々は口腔外科の出身です。口腔外科では親知らずの抜歯や、お口の中のできものの治療を扱います。また口腔外科では麻酔をかける機会も多いため、痛みの少ない麻酔注射も得意としています。親知らずや口内炎、できものでお悩みの患者さまは、ぜひ一度当院にご相談ください。

口腔外科出身の院長が親知らずの治療を担当します

当院で親知らずの治療を担当するのは、日本大学歯学部付属歯科病院の口腔外科に4年間在籍した後、一般歯科医院でも親知らずの抜歯などを行ってきた、外科手術の経験が豊富な院長です。

親知らずが埋まっているあごの骨の周辺には、血管や神経といった重要な組織が存在しているため、これらを傷つけることがないように、より安全で丁寧な治療を行います。

また抜歯後の患部の処置(不良肉芽の掻把)も丁寧に行い、あごの骨の回復を促すよう心がけています。ただ親知らずを抜くだけではなく、抜いた後も良い状態を保てるよう、長期的な視野に立って診療していますので、安心してお任せください。

痛みへの配慮

院長の専門である口腔外科は、麻酔をかけてから処置を行うことの多い部門です。そこでの豊富な経験から、院長は解剖学的に痛みを感じにくい麻酔注射の技術を習得。親知らずの治療の際も、痛みに配慮した治療を実践しています。

麻酔の工夫

麻酔注射の痛みを感じにくくするために、麻酔注射の技術を駆使する以外にも、いろいろな工夫をしています。最初に歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔を施して、針を刺す際のチクッという痛みを軽減。コンピューター制御で麻酔液の注入速度を一定に保ち、痛みや刺激を緩和する電動注射器も導入しています。

親知らずは歯周病や口臭などのトラブルの原因にもなります

親知らずとは、奥歯の一番後ろにある臼歯のことです。だいたい十代の終わりごろに生えてくることが多いため、「親が知らない間に生える」ことから「親知らず」と呼ばれるようになったと言われています。

親知らずというと、抜かなければいけないものというイメージがあるかもしれませんが、すべての親知らずを抜く必要があるわけではありません。きちんと真っすぐに生えてくれば、通常の歯として機能するのです。

しかし生えきれないでいるものや、横や下向きなど生え方の良くない親知らずは、歯ぐきの腫れや痛みを引き起こすことも。また歯周病や口臭の原因となるだけでなく、隣の歯を虫歯にするリスクも非常に大きくなります。妊娠中は親知らずのトラブルが起きやすいため、特に女性の場合は早めの抜歯をおススメします。

口内炎やお口の中のできものの治療も行います

口内炎やお口の中のできものの治療も、口腔外科で対応します。当院の院長はこれまでの口腔外科での手術・治療の経験を活かし、レーザーを用いた治療を行っています。舌や頬の粘膜、歯ぐき、唇など、お口の粘膜にできたできもの(繊維種・乳頭腫・歯肉腫など)の切除は、レーザーを使って治療することが可能です。

レーザー治療は、メスを使って切開する従来の方法より出血や痛みが少ないほか、糸で縫う必要もないため、患者さまにとっても楽な治療方法です。

院長はこの粘膜疾患(できもの)や良性腫瘍・悪性腫瘍、嚢胞疾患などをテーマにした、区民向けの歯科教室で講演をした経験もあります。

口内炎でお悩みの方へ

お口の中や唇にできる口内炎は、レーザー治療を行うと痛みが和らぎ、治ゆの促進にもつながります。なかなか治らない口内炎にお悩みの方は、当院でレーザー治療を受けてみませんか?

その他お口の中で違和感を覚えることがありましたら、まずは一度当院にご相談ください。お口の中の状況を丁寧にご説明し、適切に対応いたします。

口腔外科レーザー治療について

口腔内のイボ・できもの(線維腫・乳頭腫などの良性腫瘍)をCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)で切除した症例。

線維腫、乳頭腫などは誤って粘膜を噛んでしまうと出現することが多く、またその部位を繰り返し噛んでしまい大きくなるケースもあります。

口唇の場合

術前
術後

術後は口内炎のようになりますが、ほとんど痛みやしみたりしません。口内炎のような跡も1週間程度で小さくなってきます。

舌の場合

術前

直径1センチ程度あります

術直後
処置翌日
1週間経過

傷痕はほとんどわかりません

頬粘膜(口唇に近い頬粘膜)の場合

術前

直径約10mm

術直後
術後1週間

初診日に切除(予約必須)で費用は3割負担の方で1万円から1万5000円程度となります(保険適応)

部位や大きさによって異なります。

口腔外科(親知らず)治療の流れ

検査

器具やレントゲンで、あごの関節の状態や噛み合わせを検査します。

治療計画の説明

検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。

治療

治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。

治療の評価

治療の効果が出ているかを評価します。必要に応じて治療計画を変更します。

終了

STEP3~4を繰り返し、症状が改善したら終了です。